出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
古典日本語「たより」 < 「たよる」の名詞化 < 「た」(手) + 「よる」(寄る)
たより【頼り】
- 頼みとなる物や人。
- 縁故。つて。
- (東京式) たより [táꜜyòrì] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [ta̠jo̞ɾʲi]
たより【便り】
- 知らせ。手紙。
- (東京式) たより [táꜜyòrì] (頭高型 – [1])
- IPA(?): [ta̠jo̞ɾʲi]
「たよる」の名詞化 < 「た」(手) + 「よる」(寄る)
たより【頼り、便り】
- 頼みとなる物・人。
- 縁故。つて。
- 生活の基盤。
- 便宜。便利。
- 序で。
- 手紙。情報。
- 配置。
三拍名詞七類(?)