なおす

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日本語[編集]

語源[編集]

  • なお」(まっすぐな)+「す」(する)
    曲がってしまったものをまっすぐにする。
    →悪化したものをもとの状態に戻す

動詞[編集]

なおす

  1. す】 悪くなった物事を良くする。
    1. 誤り正す
    2. 壊れた物を元通りに使えるようにする。
    3. 乱れた物を整える
    4. (又は【す】 西日本方言)物を仕舞う収納する、元の場所に戻す。片付ける。大阪以西沖縄以北で一般的に使われる。
  2. す】 の物事に変える
    1. 作り変える
    2. 翻訳する。
    3. 換算する。
  3. す】(動詞の連用形に続けて)良くするために改めて繰り返す
  4. す】から、回復させる。治療する。
    1. 医者などが他人を)治療する。
    2. 自分で養生行っ結果として回復する。

用法[編集]

再帰的な意味を表す場合に、実際の行為主体が別にいるにもかかわらず、自身を行為の主語であるかのように表現することがある(依頼者が主語となる再帰構文)。

  • 彼は業者を呼んで割れたガラス窓を直した。(実際に窓を直したのは業者)

活用[編集]

なお-す 動詞活用表日本語の活用
サ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
なお
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 なおさない 未然形 + ない
意志・勧誘 なおそう 未然形音便 +
丁寧 なおします 連用形 + ます
過去・完了・状態 なおした 連用形音便 +
言い切り なおす 終止形のみ
名詞化 なおすこと 連体形 + こと
仮定条件 なおせば 仮定形 +
命令 なおせ 命令形のみ

発音[編集]

東京アクセント[編集]
な↗お↘す
京阪アクセント[編集]
↗なおす

類義語[編集]

〈誤りを正す〉

〈壊れた物を元通り使えるようにする〉

〈乱れた物を整える〉

〈別の物事に変える〉

対義語[編集]

語義1:

関連語[編集]

翻訳[編集]

参照[編集]