なかまはずれ

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日本語[編集]

名詞[編集]

なかまはずれれ】

  1. 仲間入れてもらえないこと。
    • 八、九歳頃の彼はむしろ控え目で、あまり人好きのしない、独りぼっちの仲間外れの観があった。た――寺田寅彦 (1921年). “図書カード:アインシュタイン”. 青空文庫. 2023年5月21日閲覧。
    • 「何だ貴様たちは! おれを仲間外れにして音楽会をやるなんて失敬なやつだ。そんなことをするならおれがまぜ返してやる……ガチャ、ガチャ、ガチャ、ガチャ」――夢野久作 (1925年). “図書カード:がちゃがちゃ”. 青空文庫. 2023年5月21日閲覧。

翻訳[編集]