にこみ

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日本語[編集]

名詞[編集]

にこみみ、煮込】

  1. 料理の材料を煮汁と一緒に煮ること。また、その料理。
    • 牛の煮込み……といっても、おもに豚の腸や胃や食道、特別には肝臓と心臓、そのこま切れを竹串にさして、鉄鍋でぐらぐら味噌煮にしたものだが、その鍋をかこんでアルコールを飲むという、この頃たいへんはやっている安直な飲み屋が、近くの街角に一つあった。(豊島与志雄早春』)
    • また、大正十年の夏、私は信州富士見に転地していたとき、あの近在に或る神社の祭礼があって、そこでやはり馬肉の煮込を食べたことがある。(斎藤茂吉三筋町界隈』)
    • そんな時には別に侍従から内膳司へ命じて雑魚と野菜の類を集めて一つ鍋で煮込みとした。(佐藤垢石にらみ鯛』)

発音[編集]

NHK :ニコミ
東京アクセント :に↗こみ
京阪アクセント :↗にこみ

関連語[編集]

動詞[編集]

にこみ

  1. にこむ」の連用形。