ねがえる

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日本語[編集]

動詞[編集]

ねがえるる】

  1. (自動詞) た状態で向き変える寝返り打つ
    • 綱手は、月丸の手を払おうとして、町分の手を動かしたが、それが、月丸の手に触れるのが恐ろしかった。だが、自分の肩から月丸の手を放すのも、厭なような気がした。然し、そのままに掴ませておいて(だらしのない女)と、思われたくなかったので、静かに、身体を引きつつ、寝返ろうとした。(直木三十五『南国太平記』)
  2. (自動詞) 味方裏切っつく
    • こんな声が立つ所にも、尊氏と麾下の軍そのものとの内部的な亀裂が見える。直義党の残党と通じて、いつ寝返るか知れない者が、なお鎌倉の内にはいる証拠と見てよい。(吉川英治 『私本太平記』)

活用[編集]

ねがえ-る 動詞活用表日本語の活用
ラ行五段活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
ねがえ

各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 ねがえらない 未然形 + ない
意志・勧誘 ねがえろう 未然形音便 +
丁寧 ねがえります 連用形 + ます
過去・完了・状態 ねがえった 連用形音便 +
言い切り ねがえる 終止形のみ
名詞化 ねがえること 連体形 + こと
仮定条件 ねがえれば 仮定形 +
命令 ねがえれ 命令形のみ

発音[編集]

東京アクセント[編集]
  • ね↗がえ↘る

関連語[編集]