はだあれ

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞[編集]

はだあれれ】

  1. 荒れて、皮膚かさかさになったり、ぶつぶつができたりすること。
    • 1973年、増本一彦、第71回国会衆議院[1]
      かぜをひきやすくなった人が二九%、その他疲れやすくなった、視力が落ちた、足の裏が痛い、肝臓疾患、水虫、肌荒れ、背中が痛い、貧血、低血圧、胃下垂、血圧変動、くしゃみ、こういうようにいろいろな病状や症状を訴えておる。
    • 2022年、越智綾香ほか「PLGAナノ粒子によるシワ改善の有効性検証」[2]
      外出自粛による“おうち時間”の増加や長時間のマスク着用による肌荒れなどによってスキンケアへの関心が高まっている。
  2. 固体表面が荒れること。
    • 2020年、中部近畿産業保安監督部近畿支部「電気事故情報」[3]
      定期的にガスタービン圧縮機初段動翼前縁部の肌荒れ状態の点検及び非破壊検査を実施し、結果をもとに翼の取替えを計画する。

[編集]

  1. 「第71回国会 衆議院 大蔵委員会 第50号 昭和48年9月25日」国会会議録検索システム https://kokkai.ndl.go.jp/txt/107104629X05019730925/169 2023年1月15日参照。
  2. 越智 綾香, 鈴木 貴弘, 笹井 愛子, 辻本 広行, PLGAナノ粒子によるシワ改善の有効性検証, 粉砕, 2022, 65 巻, p. 80-85, 公開日 2021/12/15, Online ISSN 2432-2075, Print ISSN 0429-9051, https://doi.org/10.24611/micromeritics.2022016https://www.jstage.jst.go.jp/article/micromeritics/65/0/65_2022016/_article/-char/ja CC BY 2.1JPで公開
  3. 「電気事故情報(令和2年度)」中部近畿産業保安監督部近畿支部ウェブサイト、政府標準利用規約(第2.0版)公開 https://www.safety-kinki.meti.go.jp/denryoku/2020accident/denki_jiko_2020fy.html 2023年1月15日参照。