ほそながい

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日本語[編集]

形容詞[編集]

ほそながいい】

  1. 物体形状において、ある一つの方向がその垂直方向よりずっと大きい。本質的にそのような形状を持つものでなくても使える。
    • 細長いロープ、細いロープ、長いロープ。
    • 細長い道、細い道、長い道。
    • 細長い池。 (*細い池、*長い池、は誤り)
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形 活用型
ほそなが かろ かっ
けれ 口語

対義語[編集]

  • 平たい (物体の形状において、ある一つの方向がその垂直方向よりずっと小さい)
  • 太短い (もともと細長い物体において、細長さが不十分だ)

関連語[編集]

翻訳[編集]

参考文献[編集]

  • 久島 茂, ≪物≫と≪場所≫の意味論, くろしお出版, 2002, ISBN 4-87424-257-X