ほとけ
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に
仏
の記事があります。
目次
1
日本語
1.1
名詞
1.1.1
発音
1.1.1.1
東京アクセント
1.1.1.2
京阪アクセント
1.1.2
語源
1.1.3
関連語
1.1.4
翻訳
日本語
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]
名詞
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]
ほとけ
【
仏
】
仏教
、
ヒンズー教
、
ジャイナ教
などの
インド
の伝統宗教で、
覚者
、「悟った者」のこと。
狭義には仏教の
開祖
である
ゴータマ・シッダールタ
。お
釈迦
さま、
釈迦牟尼
。
1.1に次ぐ狭義として、
大乗仏教
の諸仏(諸
如来
)。(釈迦如来も含む。)
菩薩
。
明王
や
高僧
などで、如来になれるが、
衆生
の
救済
のためなど、敢えてなろうとしない人。
ことわざ:
仏の顔も三度
、
知らぬが仏
上記のような仏をかたどった像。
仏像
。
ことわざ:
仏作って魂入れず
日本
における
死者
の
婉曲
的な表現。ほとけさま。死後に
成仏
するという
大乗仏教
の考えから。
例文: 仏になる。仏さまにお線香をあげる。
(俗語:警察)死者に対するいささか品の悪い表現。
ガイシャ
(
被害者
)などと同列に用いられる
隠語
。
やさしい
人。
温厚
でめったに怒らない人。
発音
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]
東京アクセント
[
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]
ホ↗トケ↘ ホ↗トケ
京阪アクセント
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]
↗ホトケ
語源
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]
確定的ではないが、
buddha
(
仏陀
)の漢音写、「浮屠」(ふと)または「仏図」(ふっと)に、「
儒家
」等に見られる、
学派
・
一派
を意味する「
家
」を添えた、「浮屠家」「仏図家」がなまったものとの説がある。
関連語
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]
(1)
仏陀
、
釈迦如来
、
如来
、
応供
、
十号
、
浮屠家
成句
仏作って魂入れず
仏になる
仏の顔も三度
仏の光より金の光
仏も昔は凡夫なり
神と仏は水波の隔て
神の正面仏の真尻
神も仏もない
下駄も仏も同じ木のきれ
地獄で仏に会ったよう
知らぬが仏
知らぬ仏より馴染みの鬼
翻訳
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]
英語:
Buddha
(en)
中国語:
佛陀
(zh)
カテゴリ
:
日本語
日本語 名詞
日本語 仏教
日本語 俗語
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