みぎて

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]

名詞[編集]

みぎて右手

  1. 右側
    • 日本では、例へば西洋料理の食ひ方はかうと、いつの間にか英国流の作法が標準のやうになり、フオオク左手で持つものときまつたらしいが、これなども、うつかり仏蘭西式にフオオクを右手に持ちかへると、日本のハイカラ紳士淑女からは、却つて笑はれるかもしれない。(岸田國士 『大正風俗考』)
  2. 右側方面
    • 稲荷大明神の右手には広い平地が有つて、其中央に井戸がある。(柳田國男 『ひじりの家』)

対義語[編集]

翻訳[編集]