むべ

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ムベ も参照。

古典日本語[編集]

副詞[編集]

むべ 古形:うべ

  1. なるほど確かに。
    • 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を 嵐といふらむ(文屋康秀古今集』秋下 / 『小倉百人一首』)
      吹くとすぐに、秋の草木がしおれてしまう、なるほど、「やまかぜ」を「あらし」(「荒らし」とかけ、さらに、「山」+「風」で漢字の「嵐」とかける)というのであるな。

類義語[編集]

派生語[編集]