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むらさき

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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名詞

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むらさき【紫】

 
むらさき色
  1. (植物, 秋の季語) シソ目ムラサキ科の多年草。その根から染料をとる草本の植物の一種。古来より日本において、染料の原料として栽培されてきた。
  2. (色) 色の一つ。赤と青の中間色。語義1の植物より採取し、古くは貴重だったため、高貴な色とされている。
    • 自分は大変心細くなった。いつ陸へ上がれる事か分らない。そうしてどこへ行くのだか知れない。ただ黒い煙を吐いて波を切って行く事だけはたしかである。その波はすこぶる広いものであった。際限もなく蒼く見える。時には紫にもなった。ただ船の動く周囲だけはいつでも真白に泡を吹いていた。自分は大変心細かった。こんな船にいるよりいっそ身を投げて死んでしまおうかと思った。(夏目漱石 『夢十夜』)
  3. (食品) すし屋などにおける符牒で醤油のこと。
  4. (女房詞) (鰯の肉が紫色であることから)鰯。

翻訳

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植物
紫色
醤油 — 「醤油#翻訳」を参照のこと

参照

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日本語の色名
     白(しろ)      灰色(はいいろ)
鼠色(ねずみいろ) (古用)
     黒(くろ)
             赤(あか); 深紅
クリムゾン
紅色(べにいろ),
紅(くれない)
茜色(あかねいろ)
             橙色(だいだいいろ)
オレンジ; 茶色
褐色
             黄色(きいろ); クリーム色
             黄緑(きみどり)              緑(みどり)
青(あお) (古用)
             若緑(わかみどり)
             水色(みずいろ)
シアン; 鴨の羽色(かものはねいろ)
             空色(そらいろ)
縹(はなだ);
青(あお)
             紺藍;
紺
             菫色(すみれいろ); 藍色(あいいろ)
インディゴ
             赤紫(あかむらさき)
マゼンタ; 紫(むらさき)
             桃色(ももいろ)
ピンク