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ももんが

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ニホンモモンガの博物画(wp)
野衾(のぶすま)
野衾ハ 鼬(むささび)の事なり…
鳥山石燕の妖怪画集『今昔画図続百鬼』の内、一図「野衾」
左上の“妖怪”が「野衾」で、その実態はモモンガを含むムササビの類いと考えられる。

日本語

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名詞

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ももんが【摸摸具和。鼯鼠〈むささびと同じ用字〉。野衾(wp)】

  1. [分類学(広義)](モモンガ〈片仮名表記限定〉) ネズミ目((wp)齧歯目)リス科ムササビ亜科に分類される、モモンガ属とその近縁種の総称。飛膜で滑翔する植物食性(wp)(wp)小型哺乳類の一種。同亜科に属する大型グループであるムササビ類と似ているが、体長(wp)は約15~20cmと遥かに小さい。
  2. [分類学(狭義)]( 同 上 ) 1のうち、日本在来種、すなわち、ニホンモモンガのみを指す。
  3. [一般](表記に規定なし) 語義1もしくは語義2に相当する動物の、分類学に依らない日本語名称。古くは「ももんがあ」「ももんがー」などと言った。

由来

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平安時代(wp)にはムササビと区別されておらず、「モミ」とも呼ばれていた。これが転訛して「モモ」となり、そこに鳴き声の「グヮ」が加わって江戸時代に「モモングヮ(『摸摸具和』)」という語形が生まれ、「モモングヮー」「モモンガー」を経て、最終的に「モモンガ」になったと推測されている。因みに、「モミ」から音変化した「モモ」や「モマ」は今も日本各地に方言として残っているが、モモンガの意味で使用する地域は少なく、多くはムササビや化け物の意味で使用されている(むささび・もま事件参照)。

翻訳

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語義1