ゆか

日本語

名詞

ゆか【床・牀】

1. (建築) 建物の下面に水平に位置する平らな板状の構造物。
2. 劇場で、浄瑠璃を語る太夫や三味線弾きが座る場所。高座。ちょぼ床。
3. (夏の季語) 料亭などが川の上に張り出して設けた納涼のための桟敷。京都の鴨川、貴船川などにある。床涼み。川床。
4. (体操) 体操競技の一つ。床運動。

発音

• (東京式) ゆか [yùká] (平板型 – [0])
• IPA^(?): [jɯ̟ᵝka̠]
• (京阪式) ゆか

翻訳

• 英語: floor ^(en)
• ノルウェー語:

  ブークモール: gulv ^(no) 中性

• フランス語: plancher ^(fr) 男性

動詞

ゆか

1. 「ゆく」の未然形。

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古典日本語

名詞1

ゆか【床・牀】

1. (建築) 家の中で、一段高く作り寝所などにしたところ。

発音

二拍名詞一類^(?)

• (平安時代)ゆか
• (南北朝時代)ゆか
• (室町時代)ゆか
• (江戸時代)ゆか

名詞2

ゆか【斎甕、由加】

1. 祭事などに用いられた、水・酒などを入れる甕。