出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
らる(古形は「らゆ」)【所・見・為・被・覯】
- 接続:上一段・下一段活用、上二段・下二段活用、カ変・サ変活用の動詞、および使役の助動詞「す」「さす」の未然形に接続。その他のものは「る」が接続。
- (自発) 動作がはっきりと意図しないで、自然に起きていることを表す。
- (受身)他者から発せられる動作を被ることを表す。
- (可能)動作をすることができることを表す。
- (尊敬)動作の主語に対する軽い敬意の念を表す。
未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 | 活用型 |
られ | られ | らる | らるる | らるれ | られよ | 動詞下二段型 |