をさをさ

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古典日本語[編集]

副詞[編集]

をさをさ

  1. ほとんど~(ない)。
    • げに、かの父大臣の御爪音に、をさをさ劣らず、はなやかにおもしろし。(『源氏物語篝火』)
      本当に、あの(琴の名手で知られる)父の大臣の腕前にも少しも劣らず、(中将の琴の腕前は)華美で興趣のあるものでした。
  2. きちんと