アンモナイト

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アンモナイト

日本語[編集]

語源[編集]

英語 ammonite からの借用語 < フランス語 ammonite < ラテン語 Ammōn < 古典ギリシア語 Ἄμμων (Ámmōn) < 古代エジプト語 jmn

発音[編集]

名詞[編集]

アンモナイト

  1. (頭足類) 軟体動物門頭足綱アンモナイト亜綱に属する軟体動物総称。ただし、分類には異論が多い。デボン紀から白亜紀にかけて繁栄した。オウムガイ近縁種で海生。平面的に巻いたを有し、直径2センチメートルから2メートルを超えるものまで多種多様。世界各地で化石出土しており、日本では北海道での出土数が特に多い。地質学研究の場では、示準化石として扱われる。観賞用に販売される化石も多く、中でも光沢を放つ化石(アンモライト)は、しばしば宝石として珍重される。アンモン貝菊石類

翻訳[編集]