カテゴリ・トーク:アカン語

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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トウィ語の扱いについて[編集]

 トウィ語 (wp)はアカン語の下位区分で個別言語とする見方もあれば方言として扱う立場もある言語です。Wiktionaryにおいてはドイツ語版など20言語版のinterwikiが存在するものの英語版カテゴリアカン語に統合されています。こうした「扱い方に悩む」言語はほかにも類例があり、クロアチア語サモギティア語ラトガリア語などが挙げられます。ここまでで名前の挙げられた言語はいずれもWikiProjectにおいて記述の手段として用いられているもので、最低でも各言語版のWikipediaが存在しているという点では共通しています。よって、プロジェクトに携わる不特定多数のユーザーの目に触れる機会のある言語区分であり、漠然と個別の言語として扱われる下地が形成されていたと見る事ができると存じます。

 それでは、外部サイトにおける扱い方はどの様になっているでしょうか。ISO 639コード一覧EthnologueGlottologの三種類のサイトを参照対象としましょう。すると、クロアチア語等の場合はISO-639コードの割り当ては勿論、残り二種類のサイトのうち最低でも一方で個別言語として扱われている事が分かります。一方トウィ語はと言いますと、ISO 639では確かに個別コードが割り当てられています(639-1: {{tw}}; 639-2および639-3: {{twi}})がEthnologueGlottologいずれでも個別言語としては扱われていません。特に学術的性格の強い後ろ二つのサイトでその様な扱いとなっている以上、安易な個別カテゴリの作成は控えた方がよろしいだろうと判断した次第です。根拠は以上の通りでございますが、異論等がございましたらこちらかWiktionary:編集室までお願い致します。--Eryk Kij (トーク) 2016年5月27日 (金) 00:18 (UTC)[返信]