コノハズク

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日本語[編集]

名詞[編集]

コノハズク

コノハズク木葉木菟木葉梟

  1. フクロウ目フクロウ科フクロウ属に属する鳥の一種。学名: Otus scops全長約20センチメートル。全身に黒色褐色斑紋があり、頭部には耳状の羽毛羽角)がある。アフリカ大陸中部やヨーロッパ分布する。日本の北部では夏鳥で、冬季には南方に渡る。広葉樹林に生息する。夜行性で、昼間は樹上で休む。昆虫節足動物捕食する。鳴き声が「ブッポウソウ(仏法僧)」と聞こえるが、日本では声の主は別種のブッポウソウであると長く信じられ、昭和初期に至ってこれが誤りであることが確認された。以来、本種を「声のブッポウソウ」、ブッポウソウを「姿のブッポウソウ」と通称する。近似種としてオオコノハズクがあるが、鳴き声は異なる。季語

翻訳[編集]

発音(?)[編集]

こ↗のは↘ずく

翻訳[編集]