さび

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日本語[編集]

語源1[編集]

古典日本語動詞「さぶ

発音[編集]

名詞:錆[編集]

さび

  1. (化学) 空気中の酸素水分などの作用により金属表面に生じる酸化物水酸化物皮膜
  2. 自分から招い悪い結果
翻訳[編集]

名詞:寂[編集]

さび

  1. 古び落ち着い
  2. で、低く渋みのあるもの。
関連語[編集]

動詞[編集]

さび

  1. さびる」の未然形。
  2. 「さびる」の連用形。

語源2[編集]

名詞[編集]

さび

  1. 烏帽子しわ

語源3[編集]

わさび

発音[編集]

名詞[編集]

さび

  1. (寿司屋で)「わさび」の略。

語源4[編集]

  • 元はジャズ・ミュージシャン用語ながら、由来は不詳。
  • 一説に、寿司のネタとシャリの間の「わさび」に喩えたものとも。

名詞[編集]

さび

  1. (サビ) 大衆音楽で楽曲聞かせどころ、現代音楽で、曲の構成のうち、他の部分と対比されてより盛り上がる楽節
翻訳[編集]

沖縄語[編集]

名詞[編集]

さび

  1. (化学) 錆。
  2. わざわい。

古典日本語[編集]

発音[編集]

二拍名詞三類(?)

名詞[編集]

さび

  1. 古び落ち着い