トーク:あが

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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「古典日本語」というカテゴリ名が設けられているのにも関わらずわざわざ見出しを「古典の日本語」と間に「の」をはさむ理由は何でしょうか?最近まではカテゴリ名が「日本語 古語」となっていましたが先日こちらの議論にてカテゴリ名を「古典日本語」にするということで合意が得られたはずですが、これに関して異議があるということでしょうか?また、カテゴリを全て外されたのも何故でしょうか?日本語版Wiktionaryでは少なくとも言語名及びその品詞のカテゴリを付けているはずですが。 --M-30722 (トーク) 2020年7月11日 (土) 11:40 (UTC)[返信]

私の悪いです。 正しいと思いますが、万葉集で「あが」は「私が」を意味ですか? 私の知る限り、上代日本語では「a」代名詞が最初に使用されましたが、時代遅れになりました。 「あが」には、(我が)は平安時代に生き残ったと思われるが、当時「が」は所有代名詞ではないのか?  例を書きましたが、削除されました。 「あがきみ」。 「あが君」は「我が主」を意味します。 私には、古典日本語を十分に読むことができます。 例を見せていただけますか? こんな使い方は見たことがありません。 Egosivexisto (トーク) 2020年7月11日 (土) 16:59 (UTC)[返信]

えー、回答が私の質問と噛み合ってないようなので私の質問内容をもう一度まとめます(今回回答された内容は下の「格について」に関するものと思われるのでそれはまた下の見出しの方で議論することにしましょう)。
さて、私が質問した内容は
  1. 「古典日本語」→「古典日本語」とした理由
  2. 付いていたカテゴリ(古典日本語、古典日本語 連語)を全て外してカテゴリが無い状態にした理由
以上二点です。 --M-30722 (トーク) 2020年7月11日 (土) 17:40 (UTC)[返信]

格について[編集]

「が」が主格の場合は主格です。「が」が連体の場合は連体格です(他の言語でいうところの所有格・属格)。どちらの用法も万葉集に頻出するようです。用例として示したいのですが、現代語訳に自信がなく見送っています。 --Naggy Nagumo (トーク) 2020年7月11日 (土) 14:06 (UTC)[返信]

上記のEgosivexistoさんの回答について、こちらに書かせていただきます。
まず、日本語文法においては「所有代名詞」とは呼ばないと思います。「この」「わが」のように所有を表すものは「連体詞」という品詞となります。
「私」を意味する例としては「家島は 名にこそありけれ 海原を 我が恋ひ来つる 妹もあらなくに」(万葉集 巻十五 3718)があります。 --M-30722 (トーク) 2020年7月11日 (土) 17:52 (UTC)[返信]

「吾が主」について[編集]

が。私の。 の用例として

をあげていますが、「あがぬし」と読むと上代語で「あなたさま」といった意味になると思います([1]参照)。キリスト教関係なら「主」は「しゅ」と読むのでは。また現代語で「おぬし」というと普通は古めかしい二人称になります([2]参照)。--Ryota7906 (トーク) 2020年7月12日 (日) 13:35 (UTC)[返信]

特に反論がありませんのでRyota7906さんが主張する内容で合意があるのではないでしょうか。@Ryota7906 項目を適切な内容に変更できますか? --Naggy Nagumo (トーク) 2020年10月15日 (木) 01:25 (UTC)[返信]
それでは修正を試みます。--Ryota7906 (トーク) 2020年10月16日 (金) 09:38 (UTC)[返信]