トーク:すてる

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

おくりがなとして正しい『すて-る』か、文法として正しい『す-てる』か?[編集]

かてる【糅る・糅てる】の記事でも問題に成りましたが、 おくりがなは、捨てるにおいても、【捨てる】でも、【捨る】でも、一応正解の範囲です。 更に、の字を検索すると、一字でも訓読みとして、すてるとも読めます。(資料に拠っては掲載あり。) この『すてると読む』読みは、一般的とは言えない上に、常用漢字の読みの範囲では無いので、より由緒・沿革がはっきり書けるまで、改訂や、増補には、手を染めていません。 今回、この項目でも、かて-るの問題と同様、すて-ると活用送りがされていましたが、おくりがなとしてはそれでも良いのですが、活用語尾としては、タ行:下一段活用で、す-てる の方が正しい事になります。 かてる【糅てる】同様の単なる改訂(修正編集)では、この問題は議論の機会を失うと思い、此処では直ちに修正をせず、議論による同意形成・Wiktionarianの意思統一を図りたいと思います。みなさま、よろしくお願いします。--みぃにゃん (トーク) 2013年4月23日 (火) 15:47 (UTC){{意見募集中} 最近、意見が追加されないので削除します。--ShikiH (トーク) 2013年12月30日 (月) 13:11 (UTC)[返信]

原則は、内閣告示第2号 送り仮名の付け方によります。従って、「捨てる」が本則、「捨る」は、「読み間違えるおそれのない場合」の許容となります。--Mtodo (トーク) 2013年4月23日 (火) 16:16 (UTC)[返信]
Mtodoさん。お忙しい中、迅速なお返事を下さり、本当にありがとうございます。
わたしも教えて下さった文科省のリンク先は、存じませんでしたが、文化庁の同様のコンテンツは見つけており、その後、個別に、捨てるのおくりがなは。同じ事が書いてあるところまでは、辿り着いておりました。
※わたしも、おくりがなの項目を、(主に漢文の送り仮名を見込んでの事ながらも、)大幅補綴をした際に、それなりに調べましたので、文化庁のリンク先(送り仮名の付け方・この下で12項目ほどに別れていて、手間は懸かるが、調べ易い。おくりがなの項目補綴当時は斜め読みした。)は、その時点で読んでいます。※(字下げを戻します。)

ありがとうございます。おくりがなの項目にも、注釈(見出し)にて、ご教授いただいたlinkは添えたいと思います。 さて、活用語尾の件は、かてる【糅てる】同様、『す(語幹)-てる(活用語尾)』とすると言う事ですか? そうであれば、迷わず、今後の指針として、覚えて置くようにします。このすてる【捨てる・棄てる】の動詞項目では、す-てるに訂正することにします。--みぃにゃん (トーク) 2013年4月24日 (水) 07:47 (UTC)[返信]

ShikiHでございます。しばらくの間、上記の訂正がなされないようなので私が代行します。今回は送り仮名と文法が矛盾しない旨、Mtodoさんが指摘なさいました。もしも矛盾していたらどうするのかについて、私なら迷わず文法に従います。語幹と活用語尾は日本語に内在する事項ですが、送り仮名の方針は行政機関の判断に過ぎないからです。よくは存じませんが、ウィクショナリも語幹と活用語尾を分割していると思われます。--ShikiH (トーク) 2013年5月8日 (水) 08:53 (UTC)[返信]