トーク:医三世

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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修正ありがとうございます。一点質問なのですが、「3代続いている医者が処方した薬であるからといって安易に服用するべきではない」とすれば、「医三世不服其薬(医三世たらざれば其薬を服さず)」ではなく、「医三世不服其薬(医三世たれども其薬を服さず)」となると思いますがどうなんでしょうか。--Mtodo 2007年10月2日 (火) 03:16 (UTC)[返信]

申し訳ありませんが、私は専門家でない事を先にお断りしておきます。
確かに『医不三世不服其薬』だけを見れば、「3代目になっていない医者が処方した薬は服用すべきでは無い」と読み取れます。しかし、前の文や、この文の合理性を鑑みるに「3代続いている医者が処方した薬であるからといって安易に服用するべきではない」としました。
  1. 前の文で臣下が毒見していることから。本当に信用に値する医者が処方した薬であるならば毒見は不要である。
  2. 常識的に考えて、2代目や3代目だからといって名医とは限らない。医者の信用を問うならば代目を挙げるより、診療年数や診察回数を挙げるはず。
今にして思えば、「医者が3代に渡って処方し続けた薬といえども安易に服用するべきではない」の方が意味的に正しかったのかな。--Lemonsquash 2007年10月2日 (火) 13:25 (JST)