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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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繁体字「衹」について[編集]

「祇」「隻」「只」を纏めて「只」とするため「只」の繁体字が「祇」「隻」であるのは確か(のはず)ですが、 「衹」が「只」の繁体字であるのは確かなのでしょうか?(私が調べた限りではわかり兼ねます) 第一批异体字整理表では「衹」と「秖」を纏めて「」としていますが…。--SHO 2008年5月18日 (日) 02:52 (UTC)[返信]

(コメント)「偏が違う『祇』と『衹』が字義的に同じであるのはありえないじゃないか」と思って小学館の中日辞典をめくると、「只」の繁体字に「祇」と並んで「衹」があり腰砕けになりました。実体的意味を失い、混用されたまま副詞として残った感じのようですから、こういうことがあるかもしれません。ご参考まで。--Mtodo 2008年5月21日 (水) 01:57 (UTC)[返信]
こちら[1]では、「只」の繁体字は「衹」「隻」となっています。同様に[2]では、「衹」の簡体字は「只」となっています。そして[3]では、「祇」の代用字として「只」が記されています。なお、zh:w:Wikipedia:中文繁简体对照表/Zでは、致 <-> 衹 となってます。--Lemonsquash 2008年5月21日 (水) 03:14 (UTC)[返信]
(只)「zhǐ」と読む場合の繁体字が「衹・」で、(只)「zhī」の繁体字が「隻」となっています(小学館 中日辞典 第二版)。また、「」を「qí」と読むとその字()のまま使うのか「」(qí)の項がありました(小学館 中日辞典 第二版)。他の辞書(大修館書店 中日大辞典 第二版)では「只」の繁体字は「祇」「隻」と載っていました。総合的に見て、載せていても大丈夫そうですね。--SHO 2008年5月27日 (火) 13:44 (UTC)[返信]