トーク:腹を下す
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和語の表記について[編集]
「複数の成分が混じるため、 漢字混じり表記の方が適当。」とのことですが、この成分とは何を意味する文法又は言語学用語でしょうか?
さて、以上は茶々として、本質的なところを。
訓読み(和語と漢字の対応関係)が一意でないことは、再三ウィクショナリーで主張していることであり、そのために、和語の見出し語は原則として、漢字を用いないことになっているのは、ご承知のことだと思います。一方で用法が定着した語句(成句・慣用句)については、見た目の簡潔さの観点から慣用的な漢字の使用を本則としています。さて、連語ですが、これはある名詞に対して特定の述語(動詞)が対応する関係を記述するものなので(カテゴリ分けに未整理あり)、成句等と違い、文字表現の制約は低いと考えます。現に、「はらをくだす」は、「肚をくだす」であっても、「腹を瀉す」でもかまわないわけです(特に後者の述語表現は戦前の作品に頻出)。であれば、ことばの音としてのかな表記の方が適当なのではありませんか。
「和語を漢字で表記したものがいくつも残ってるじゃないか」とおっしゃるかもしれませんが、最初に記事を書いたライターの意思を尊重して放置しているだけで、あえてそれを変えるなら、それなりの理論を備えておくべきです。--Mtodo(トーク) 2012年9月6日 (木) 11:19 (UTC)
- 移動した者です。Wiktionary:項目名の付け方によると、「複数の成分が混じる成句は漢字仮名混じり」「成句、慣用句、ことわざ、故事成語は、漢字かな混じりで立てます。」と書かれていたので移動しました。言われてみれば、確かに「はらをくだす」は純粋な和語であり、和語はいつもひらがな表記で立項していました。判断力が乏しかったです。差し戻しておきます。--(mo-mo)3-もものさん(トーク) 2012年9月6日 (木) 12:08 (UTC)