フェンシング

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日本語[編集]

中世以来の、剣術としてのフェンシング/1915年公開の映画より。
オリンピックフェンシング競技(近代オリンピック競技としてのフェンシング)/2012年

名詞[編集]

フェンシング

  1. 中世後期のヨーロッパ発生発展した、刺突片手剣による、護身決闘のための西洋剣術(wp)。中世ヨーロッパの騎士編み出した刺突用片手剣の技芸が、訓練模擬試合導入される形で、15世紀に発生したもの。西洋剣術の代表的な一つ
  2. 近代スポーツ競技としてのフェンシング。スポーツフェンシングフェンシング競技ともいう。金網マスクと白いユニフォーム(wp)装着し、が無い細身の片手剣を持った2人の選手剣士(wp))が、直線的な一定区域内で相対して、突き斬り技で勝敗争う形式の、フェンシング競技。形状有効得点対象となる身体部位)の違いなどによって、フルーレ(wp)エペ(wp)サーブル(wp)の3種に分けられる。

語源[編集]

翻訳[編集]

関連語[編集]