日本語[編集]
一切 皆 苦(いっさいかいく)
- 仏教の基本的・哲学的な主張を表わす成句の一つ。三法印または四法印の一つ。「一切行苦」とも訳される。
- 「輪廻転生の世界にあっておのれ(己)に関わりを有するものごと(行:現象としての事物)は、己にとっては苦である」という意味。
- パーリ語の「サッベ サンカーラ ドゥッカ」は、直訳すると、「諸行は苦なり」または「諸行は思いどおりにならない」。→苦(漢字、意義)3。→三苦。
- イ↘ッサイ カ↘イク イ↗ッサイカ↘イク
パーリ語「サッベ サンカーラ ドゥッカ」(『法句経』にある言葉。)
関連語[編集]