主竜類
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日本語
[編集]名詞
[編集]- 《生物・古生物》 双弓類(wp)(爬虫類の一グループ)の一種であり、主竜形類(wp)の下位に分類されるタクソン(分類群(wp))。主竜類はクルロタルシ類(wp)(下位分類:鷲鰐類〈w:en〉、植竜類(wp)、ワニ形類〈w:en〉、ほか)と鳥頸類(wp)(下位分類:翼竜類、恐竜様類(wp)〈恐竜類とその祖先系統〉)に大別される。ワニ形類・翼竜類・恐竜様類は中生代(wp)に全盛期を迎えたが、新生代(wp)まで存続した主竜類は、ワニ形類と、恐竜類から分化した現生鳥類 (Neornithes) のみであった。そして、進化したワニ形類である正鰐類((wp)現生ワニ類)と、現生鳥類の、2グループだけが現生している。
語源
[編集]学名(ラテン語名)"Archosauria"(archo-〈主…〉+ sauria (en)〈蜥蜴類あるいは爬虫類〉)の漢訳(wp)。
翻訳
[編集]関連語
[編集]主竜類の上位下位分類図