二項関係
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日本語[編集]
異表記・別形[編集]
- 2項関係
名詞[編集]
- 数値 3 と 3 は等しい、数値 4 は 5 よりも小さい、三角形 ABC と三角形 BCA は合同である、直線 A と直線 B が成す角は直角であるなどの、満たすか満たさないかを決めることができる2つの要素の関係を一般化した概念。ある集合自身の直積集合の部分集合。R ⊆ A × A に対して、a, b ∈ A の順序対 (a, b) が (a, b) ∈ R であるとき (a, b) には R で定義される関係があり、(a, b) ∉ R であるとき (a, b) には R で定義される関係がない。
上位語[編集]
下位語[編集]
用法[編集]
二項関係を表す記号には R や ∼ が用いられ、a R b や a ∼ b で、(a, b) ∈ R または (a, b) ∈ ∼ を意味する。