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以上

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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この単語の漢字
以 上
い
第四学年
じょう
第一学年
音読み

異表記・別形

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発音

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名詞

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以上 (いじょう)

  1. それまでに述べた事物のすべて。
  2. 説明・名簿・目録・箇条書きなどの末尾に用いて、これまでに列挙されたもので終わることを指す語[3]。
  3. 手紙の末尾に用いて、敬意を表す語[3]。
  4. 比較対象を上回ること。
  5. (「以上(は)」の形で接続助詞的に用いて)~からには当然。
  6. (略語) 御目見以上(おめみえいじょう)[3]。

翻訳

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接尾辞

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以上 (いじょう)

  1. (数学) ある基準の数量や程度よりも多いこと。数量が含まれる場合はその基準を含み、含まれない場合はその基準を含まない。

用法

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同じかそれより多いという意味であるが、明らかに同じではない場合にも用いる。

  • 千人以上が集まった。
  • 一万円以上かかった。

数値が含まれない場合はそれを超過する程度をさす。

  • 「君以上の人材」
  • 「いつも以上の成果」。

類義語

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対義語

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  • 以下:基準となる数を含む
  • 未満:基準となる数を含まない

翻訳

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副詞

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以上 (いじょう)

  1. 絶対に。

接続詞

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以上 (いじょう)

  1. 終了にあたってそれまでの経緯をまとめたり、区切りをつけたりする意味。ここまで。
    • 以上私がどんな風にピカソをつまらないと思っているのかあらましを述べたが、もし必要とあらばもう少し理論的に分析的にこまかくピカソ否定論を展開することはできなくはない。(三好十郎「絵画について」)
    • 以上、鈴木がお伝えしました。

感動詞

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以上 (いじょう)

  1. 会話で議論などの打ち切りを宣言する際に用いる。
    • 私の研究発表は以上となります。

翻訳

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中国語

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発音

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  • 閩東語:
    • 福州語:
    平話字: ī-siông
    IPA(?): /i³³⁻⁵⁵ (s-)luɔŋ²⁴²/

方位詞

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以 上

  1. (日本語に同じ)以上。

間投詞

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以 上

  1. (インターネットスラング) 会話で議論などの打ち切りを宣言する際に用いる。

諸言語への影響

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漢語系語彙 (以上)
  • → 日本語: 以上
  • → 朝鮮語: 이상(以上) (isang)

朝鮮語

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名詞

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以 上 (ハングル:이상 (isang) )

  1. (日本語に同じ)以上。

脚注

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  1. ↑ 金田一京助 ほか (1974) 新明解国語辞典, 第2版, 東京: 三省堂
  2. ↑ 平山輝男 (1960) 全国アクセント辞典, 東京堂書店, →ISBN
  3. 1 2 3 上田万年、松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第1巻、1915年10月8日、紙面219ページ、デジタル122ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954645/122