出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
关
単独の「关」という文字や、ある文字の中で「关」と書かれる部分には複数の起源が存在する(別字衝突)。
- 「笑」の略体。「咲」に見られる。「笑」については笑#字源の項目を参照。
- 「灷」の略体。「送」に見られる。単独で使われることは無い。
- 「関」「联」はそれぞれ「關」「聯」の草書や行書に由来する略体であり、そのためこの「关」は事実上「𢇇」の略体である。
- 現代中国では「關」の略体として「关」を用いる。これは「関」の門構えを省略した生まれた字である。
- 「郑」は「鄭」の草書や行書に由来する略体であり、そのためこの「关」は事実上「奠」の略体であるが、単独で使われることは無い。
- 「朕」の旁は棹を持つ手の象形に由来するが、単独で使われることは無い。朕#字源の項目を参照。
- 「渕」は「淵」の略体。
- かんぬき、かんぬきを使い門を閉ざす。
- せき。国境などで、通行者を調べ入出国を制限したり、徴税したりする場所。
- ものともののつなぎ目。
- かかわる。
- ~について。
- Unicode
- JIS X 0208(-1978,1983,1990)
- コード割り当て無し
- JIS X 0213:2004
- 四角号碼 : 80800
- 倉頡入力法 : 廿大 (TK)