内包

日本語

名詞

内 包（ないほう）

1. 内部に包み持つこと。
2. (論理学)ある概念が複数の事物に対応する時、その事物各々に共通する性質。

対義語

語義2

• 外延

翻訳

• 英語:intension ^(en), comprehension ^(en)
• 中国語:内涵/內涵

動詞

活用と結合例

内包-する 動詞活用表（日本語の活用）

サ行変格活用
語幹	未然形	連用形	終止形	連体形	仮定形	命令形
内包	し せ さ	し	する	する	すれ	しろ せよ

各活用形の基礎的な結合例

意味	語形	結合
否定	内包しない	未然形 + ない
否定(古風)	内包せず	未然形 + ず
自発・受身 可能・尊敬	内包される	未然形 + れる
丁寧	内包します	連用形 + ます
過去・完了・状態	内包した	連用形 + た
言い切り	内包する	終止形のみ
名詞化	内包すること	連体形 + こと
仮定条件	内包すれば	仮定形 + ば
命令	内包しろ 内包せよ	命令形のみ