出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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日本語[編集]
勿論(もちろん:近時は仮名書きされる例が多い)
- (「勿」は否定の助辞)いうまでもなく、当然のこととして。
- お互に一つの心配を持つ身となった二人は、内に思うことが多くてかえって話は少ない。何となく覚束ない二人の行末、ここで少しく話をしたかったのだ。民子は勿論のこと、僕よりも一層話したかったに相違ないが、年の至らぬのと浮いた心のない二人は、なかなか差向いでそんな話は出来なかった。(伊藤左千夫 『野菊の墓』)
- も↗ち↘ろん
類義語[編集]
朝鮮語[編集]
勿論(물론)
- 勿論、無論
接続詞[編集]
勿 論 (簡): 勿论 (veh4len)
- ~であろうとも