大丈夫

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日本語[編集]

名詞[編集]

(大 + 丈夫

  1. だいじょうふ立派男性
    類義語:偉丈夫
    嗟乎大丈夫當如此也(『史記』高祖本紀)
    (訓読)ああ、大丈夫當(まさ)にかくの如くなるべきなり
    (訳)立派な男とは彼(始皇帝)の様な人物を指すのだろう/男に生まれたからには彼の様に成りたいものだ。
    (解説)前漢の高祖劉邦が無名時代に始皇帝の行列を見て感嘆したもの。
    大丈夫不能自食。吾哀王孫而進食、豈望報乎(『史記』淮陰侯列伝)
    (訓読)大丈夫自ら食すあたはず。吾王孫を哀れみて食を進む、あに報るを望まんか。
    (訳)一人前の男なのに、飯さえ食えない。私はそれを哀れんで、食を施しているのに、どうして見返りなんか期待するものですか。
    (解説)前漢の将軍韓信が無名時代に市井の老婆に施しを受けた際の老婆の言葉。
  2. だいじょうぶ心配のない様子。
    主人はようやく写真から眼を放して「君この暑いのに蕎麦そばは毒だぜ」と云った。「なあに大丈夫、好きなものは滅多あたるもんじゃない」と蒸籠の蓋をとる。(夏目漱石吾輩は猫である』)

由来[編集]

  • 丈夫」の強調形であるが、「孟子」において理想的人格として多く用いられる。以下はその定義とも言うべき箇所
    居天下之広居、立天下之正位、行天下之大道。得志与民由之、不得志独行其道。富貴不能淫、貧賤不能移、威武不能屈。此之謂大丈夫

形容動詞[編集]

活用[編集]

ダ型活用
大丈夫-だ

翻訳[編集]


中国語[編集]

名詞[編集]

大丈夫(dàzhàngfu)

  1. 立派男性