大乗仏教
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日本語
[編集]名詞
[編集]- 西暦紀元前後ころから数世紀にかけて北インドに起こった革新的な仏教思想とその運動。シルクロードを通じて、中国、ベトナム、朝鮮半島、日本へと伝わった。初期仏教以来の他の仏教部派が禁欲的な生活の実践などによる自己の救済を目的とするのに対して、一切衆生の救済を目的とすることから、「偉大なる乗り物」という意味の呼称を用いた。
- ダ↗イジョーブ↘ッキョー
語源
[編集]「大乗」の語源:サンスクリットの महायान(マハーヤーナ:マハー(摩訶)は「大きい、偉大な」、ヤーナは「乗り物」)。
関連語
[編集]翻訳
[編集]- 英語: Mahāyāna Buddhism (en)
- タイ語: มหายาน (th)