季語
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日本語[編集]
名詞[編集]
- 《詩歌》[狭義] (明治時代(wp)の末以降の認識では、)俳句(wp)において、一定の季節と結び付け、その季節を表すと定められている語。季題ともいう。
- 《詩歌》[広義] (明治時代の末以降の認識では、)連歌(wp)・俳諧・俳句において、一定の季節と結びつけ、その季節を表すと定められている語。連歌・俳諧の時代には、同じものを「きのことば(季詞/季の詞)」もしくは「きことば(季詞、季言葉)」と呼んでいたが、これらをも「季語」と捉えた場合の定義。
由来[編集]
「季語」という名称の初出は1908年(明治41年)で、俳人・大須賀乙字が使い始めた。それ以前は「きのことば(季の詞、季詞)」もしくは「きことば(季詞、季言葉)」と呼ばれていた。
類義語[編集]
語義1