孫子

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孙子 も参照。

日本語[編集]

名詞[編集]

 そんし / まごこ

  1. まご。孫または子[1][2]
  2. 後世子孫[1][2]

発音[編集]

ま↗ご↘こ

翻訳[編集]

(語義2)

翻訳[編集]

(語義1)

(語義2)

固有名詞[編集]

 そんし

語義4
  1. 古代中国の軍略家・孫武(そんぶ)敬称
  2. 古代中国のの軍略家・孫臏(そんぴん)の敬称。
  3. 古代中国の東晋官吏孫康(そんこう)の敬称。「蛍雪の功」の故事で知られる。
  4. 孫武の作とされる兵法書。孫子兵法。「七書」の一つ。
    • 世俗所稱師旅、皆道孫子十三篇。(『史記巻65・孫子呉起列伝第5)
      世俗師旅と称せらるるは、孫子十三篇をふ。
      世間一般に兵法書と呼ばれるものは、全て『孫子』十三篇に言及している。
  5. 孫臏の作とされる兵法書。孫臏兵法

翻訳[編集]

(語義1)

(語義2)


中国語[編集]

発音[編集]

  • ピンイン: sūnzi
  • 注音符号: ㄙㄨㄣ ˙ㄗ
  • 広東語
    • イェール式: syun1ji2
    • 粤拼: syun1zi2
  • 呉語: sen1tsy
  • 贛語: sun1zi
  • 晋語: sung1zeh
  • 湘語: sen1zr

名詞[編集]

( (簡): 孙子 )

  1. まご

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

손자

  1. まご

脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 上田万年松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第3巻、1917年12月4日、紙面344ページ、デジタル176ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954647/176
  2. 2.0 2.1 上田万年松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第4巻、1919年12月18日、紙面885ページ、デジタル395ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954648/395