出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
安 居(あんご)
- (仏教)個々に活動していた僧侶たちが、一定期間、一カ所に集まって集団で修行すること、又は、その期間。
- 元は、小動物などの活動が活発になる雨季に出歩くことで殺生をしてしまうのを避けるために、寺院に籠もったことから。夏季又は雨季に行うことから夏安居・雨安居ともいうが、仏教北伝の過程で冬にも寺院に籠もり修行をする期間が設けられるようになり、これを、冬安居と言うようになった。
活用と結合例
各活用形の基礎的な結合例
| 意味 | 語形 | 結合 |
| 否定 | 安居しない | 未然形 + ない |
| 否定(古風) | 安居せず | 未然形 + ず |
自発・受身 可能・尊敬 | 安居される | 未然形 + れる |
| 丁寧 | 安居します | 連用形 + ます |
| 過去・完了・状態 | 安居した | 連用形 + た |
| 言い切り | 安居する | 終止形のみ |
| 名詞化 | 安居すること | 連体形 + こと |
| 仮定条件 | 安居すれば | 仮定形 + ば |
| 命令 | 安居しろ 安居せよ | 命令形のみ |