出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動
検索に移動
安常处顺 および 安常處順 も参照。
日本語[編集]
安常処順(あんじょうしょじゅん)
- 穏やかな日常に慣れ、万事がうまくいっている境遇であること。
- 『荘子・養生主』
- 適來夫子時也、適去夫子順也、安時而處順、哀樂不能入也
- (訳)たまたま生まれてきたのは、めぐり合わせであり、たまたま、死んでしまったのは、天命に従っただけである、時のめぐり合わせに安んじて、天命に従うのならば、(人の生き死ににの)悲しみや喜びが心に入って乱すことはない。