容姿端麗

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

成句[編集]

容姿 端麗(ようしたんれい)

  1. 顔立ちも体形も整っていて美しいこと。元々、外見の褒め言葉。美貌。男性にも使う。
  • 容姿は顔だちとからだつき。すがたかたち
  • 端麗は姿・形が整っていて、美しいこと。端整。
三男の隆景は時の人これを楊柳とよんで容姿端麗な武士であった。其の才略抜群で後のち秀吉が天下経営の相談相手となり、秀吉から「日本の蓋でも勤まる」と言われた(菊池寛:厳島合戦)

語源[編集]

  • 語源は、皇后の人柄を「姿色端麗」というのが『後漢書』に見え、これに由来するが、容姿端麗そのものは中国由来の漢語ではない。元来、女性のすがたかたちの褒め言葉。

発音(?)[編集]

ようし-たんれい

関連語[編集]

翻訳[編集]