尋常

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日本語[編集]

この単語の漢字
じん
常用漢字
じょう
第五学年
音読み 音読み

発音[編集]

名詞[編集]

(じんじょう)

  1. 特に変わっがなく普通であること。
    • 注.: 「尋常ない」の様に否定の要素を伴って用いられる傾向がある。
  2. 態度などが見苦しくないこと。しとやか上品なこと。
    • 眼鼻立の尋常ないくらか長めの顔が、すらりとした体躯に比べて、へんに大きく見える女で、戦時中も終戦後も、いつも香水の匂いをさせていました。(豊島与志雄「落雷のあと――近代説話――」)
  3. 態度などがいさぎよいこと。すなおなこと。
    • いざ尋常に勝負せよ。
  4. (school) 尋常小学校」の略。

類義語[編集]

語義1:

対義語[編集]

語義1:

形容動詞[編集]


古典日本語[編集]

形容動詞[編集]

 (じんじゃう)

  1. ありふれている。まともだ。
  2. 立派だ。すぐれている。
  3. 上品だ。
  4. いさぎよい。
基本形 語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 已然形 命令形 活用の種類
尋常なり 尋常 -なら -なり -なり -なる -なれ -なれ ナリ活用
-に



中国語[編集]

形容詞[編集]

( (簡): 寻常 ピンイン:xúncháng 注音符号:ㄒㄩㄣˊ ㄔㄤˊ 閩南語:sîm-siông )

  1. 普通の。尋常な。

朝鮮語[編集]

名詞[編集]

심상

  1. 尋常。

ベトナム語[編集]

形容詞[編集]

 tầm thường

  1. 平凡な。