小煩悩地法

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日本語[編集]

名詞[編集]

(しょうぼんのうじほう)

  1. (仏教) 悪心や有覆無記心とのみあい伴う作用説一切有部せついっさいうぶなどが提唱した、五位と呼ばれる法則範疇分類の一要素である心所法しんじょほうの一要素忿ふんふくけんしつのうがいこんてんおうきょう合計10からなる(ウィキペディア「五位」も参照)。