出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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漢字[編集]

字源[編集]

  • 象形。両岸の間を水が流れる様子から。

甲骨文字 金文

金文 簡帛文字

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)

意義[編集]

  1. かわ
    • 類義字: (元は、各々、黄河と揚子江を意味した)

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. かわ。高所から低所に向かって、水がある道筋を流れる地形。

関連語[編集]

本流 , 支流 , 流域 , 水系

熟語[編集]

手書きの字形について[編集]

  • 第1画及び第3画の終筆は止めてもはらって(抜いて)もよい[2]
  • 第1画及び第2画、あるいはすべての縦画を同じ長さで書いてもよい[3]

中国語[編集]

固有名詞[編集]

  1. (現代)四川省の略称。

朝鮮語[編集]

*

熟語: 朝鮮語[編集]

ベトナム語[編集]

*


コード等[編集]

点字[編集]

脚注[編集]

  1. 中央、左、右の順に書く流派もある。(参考)『運筆順序:小学校令適用』 浅野松洞庵(儀史) 編 (河合文港堂, 1902)、『新読本漢字研究』 糸長徳松 著 (富山房[ほか], 1910)pp.135 など
  2. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.52,53 2016年2月29日 文化庁
  3. 『常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)』p.41 2016年2月29日 文化庁