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出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

漢字

字源

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  • 不明。巫者の用いた道具を象ったものとする説や、重なった玉の形を象ったものとする説など、多数の提案があるものの、いずれも決定的ではなく定説はない[字源 1]

甲骨文字 金文

簡帛文字 簡牘文字 古文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 季旭昇撰 『説文新証』 芸文印書館、2014年、384–385頁。
    林志強等評注 『《文源》評注』 中国社会科学出版社、2017年、188–189頁。

意義

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  1. みこ。かんなぎ。舞楽を催し神降ろしを行って祈祷をする女。
  2. 医者
  3. 巫山(山の名前)。

日本語

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表外漢字

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熟語

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運用

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2015年1月7日
  • 人名用漢字に追加される。[1]

中国語

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*

朝鮮語

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*

文字情報

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U+5DEB, 巫
CJK 統合漢字-5DEB

[U+5DEA]
CJK統合漢字
[U+5DEC]
文字コード (文字集合規格)
-
  • KS X 1001: 0x5963


漢点字 六点漢字
字典掲載
康熙字典 325ページ, 19文字目
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) 8728
新潮日本語漢字辞典 (2008) 2969
角川大字源 (1992) 2383
講談社新大字典 (1993) 4124
大漢語林 (1992) 2901
三星漢韓大辞典 (1988) 629ページ, 7文字目
漢語大字典 (1986-1989) 1巻, 412ページ, 8文字目

脚注

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  1. 戸籍法施行規則 附則(平成二七年一月七日法務省令第二号)