斜陽
出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
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目次
1
日本語
1.1
発音
1.2
名詞
1.2.1
語源
1.3
固有名詞
1.3.1
関連語
2
脚注
日本語
[
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]
この単語の
漢字
斜
陽
しゃ
常用漢字
よう
第三学年
音読み
発音
[
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]
(
東京式
)
しゃ
よー
[shàyóó]
(
平板型
– [0])
IPA
(
?
)
:
[ɕa̠jo̞ː]
名詞
[
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]
語義1
斜
陽
(
しゃよう
)
ゆうひ
。
夕陽
。
斜日
[
1
]
。また、その
光
。
かれ
がふとした
こと
から
、
そこ
の
木賃
を
たずね
た
とき
は、
午後
三時
ころ
の
斜陽
が、
煤
と
埃
と
ボロ
に
まみれ
た六
畳
の、
黒ずん
だ
畳
の
上
を
あかね色
に
悲し
げに
射し
ていた。(
室生犀星
『
幻影の都市
』)
(比喩的に)
権勢
などが
衰え
ること。
没落
しつつあること。
語源
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]
(語義2)太宰治の小説名より。
固有名詞
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]
フリー百科事典
ウィキペディア
に 「
斜陽
」の記事があります。
斜
陽
(
しゃよう
)
太宰治
の
中編小説
。
昭和
22年(
1947年
)発表。
第二次世界大戦
終結直後の
日本
を舞台に、
東京
の邸宅を手放し
伊豆
の
山荘
に移り住んだ没落貴族の生活を描く。
関連語
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]
複合語:
斜陽族
脚注
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]
↑
下中弥三郎
編『大辞典』
平凡社
、第13巻、1935年8月10日、紙面369ページ、デジタル190ページ、全国書誌番号:
67012501
、国立国会図書館デジタルライブラリー pid
1873445/190
カテゴリ
:
日本語 国際音声記号あり
日本語
日本語 名詞
日本語 固有名詞
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