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朧豆腐

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』

日本語

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この単語の漢字
おぼろ
表外漢字
とう > どう
第三学年

常用漢字
訓読み 漢音

発音

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  • (東京式) ぼろどーふ [òbóródóꜜòfù] (中高型 – [4])
  • IPA(?): [o̞bo̞ɾo̞do̞ːɸɯ̟ᵝ]

名詞

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(おぼろどうふ)

  1. 豆腐の製造過程に於いて、豆乳凝固剤にがり等)を加え、完全に固まりきる前の凝固しかけた状態で汲み出したもの。に入れての成形や水晒しを行わないため、一般的な豆腐よりも水分量が多く食感が極めて柔らかで、大豆本来の甘みや香りが強いのが特徴。
    • 食卓にのぼる朧豆腐の、その淡雪のごとき儚い崩れ加減を愛でる。
    • 温かい朧豆腐を、塩のみで大豆の甘みを引き立てて食すのが通の楽しみとされる。

語源

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  • 固まりかけた豆乳の白い塊が器の中でゆらゆらと漂う様子を、形がはっきりせず霞んだ朧月おぼろづきや春の夜のおぼろな景色に見立てたことから。

類義語

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