杞憂

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日本語[編集]

名詞[編集]

(きゆう)

  1. 将来のことについて、する必要のない心配をすること。根拠のない心配取り越し苦労杞人憂天
    杞憂に終わる
    杞憂に過ぎない
    次に女子解放運動が、女子をして、その母性を失わしめると論じるのも理由のないことで、事実を離れた、一種の杞憂です。(与謝野晶子 『「女らしさ」とは何か』)

由来[編集]

  • 古代中国 (wp)と言う国の人が「いつか天地が崩壊してしまうのではないか」と心配していたという故事より。杞人の憂い。(出典『列子 (wp)』天瑞篇)
    「杞」は (wp)遺民が封ぜられた国であり、周代後期以降、時代遅れの風習を有する国とのイメージがあり、このような例の引き合いに出された。同様の例として、 (wp)の遺民が封ぜられた (wp)がある(例.「守株」、「宋襄の仁」)。

関連項目[編集]

訳語[編集]


中国語[編集]

名詞[編集]

 qǐyōu 簡体字:杞忧

  1. (日本語に同じ)。

同義句[編集]