出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
- (ヨウ、文節「~の」や用言連体形を受けて)まるで~にみえる。あたかも~に例えられる。(参照:「ようだ」)
- (ヨウ)~様式の、~状の。
- 剣は普通の剣ぼこで、其と四神の違つてゐる点は、旗竿の頭の黒塗りの折敷様のものに四神の像を据ゑてゐる点で、下にはいづれも錦の幢を垂れてゐる。(折口信夫 『髯籠の話』)
- (ヨウ)(動詞連用形に続けて)とるべき方法、手段、可能性。
- いくらでもやりようがある。
- 物は考えよう
- 上空から眺める麦畑は、見ようによっては黄金の絨毯のようだ。
- 手の施しようがない。
- どうしようもない。
- (さま)敬称。人名等に後置し敬意を示す。
- (さま)「お~」「ご~」の形の状態・態様を表す名詞につき、丁寧語(場合によっては慇懃無礼・皮肉に用いる)を作る。
- 四角号碼: 48932
- 倉頡入力法: 木廿土水 (DTGE) / 難木廿土水 (XDTGE)
字典掲載
諸橋大漢和辞典 (修訂第2版) |
15352' |
新潮日本語漢字辞典 (2008) |
5372 |
角川大字源 (1992) |
4436 |
講談社新大字典 (1993) |
7275 |
大漢語林 (1992) |
5389 |