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漢字[編集]

字源[編集]

甲骨文字 金文

簡帛文字

古文

小篆

流伝の古文字
西周

戦国時代 説文
(漢)
《六書通》
(明)
  1. 屈万里 「甲骨文从比二字弁」 『中央研究院歴史語研究所集刊』第13本 1948年、213-217頁。
    林澐 「甲骨文中的商代方国聯盟」 『古文字研究』第6輯 四川大学歴史系古文字研究室編、中華書局、67-92頁。

意義[編集]

  1. くらべる
  2. ならぶならべる
  3. よそえるなぞらえるたぐえる。また、たぐい
  4. ころころおい
  5. 比律賓フィリピン略称
  6. 六十四卦の一つ。卦の形はであり、坤下坎上で構成される。

日本語[編集]

発音(?)[編集]

名詞[編集]

  1. 比率割合わりあい
    • 百分
    • 分数は整数のを表した数だ。
  2. 比肩しうるもの。比較の対象。くらべもの。
    • 中国の少子高齢化は日本のではない。(=日本の水準を大きく超えている)
  3. ころおおまかな時期

接頭辞[編集]

(ひ)

  1. (熱力学) 質量の大きさによって変わる性質がある物理量の名称に付けて、単位質量当たりの物理量であること示す。

派生語[編集]

造語成分・略称[編集]

比律賓の第1字)

  1. フィリピンを意味する語を作る。

熟語[編集]


中国語[編集]

*

介詞: 中国語[編集]

  1. (比較構文を作る)~よりも。
    • 弟弟大五岁
      私は弟より5歳年上です。

熟語: 中国語[編集]


朝鮮語[編集]

*

名詞: 朝鮮語[編集]

  1. 比例
  2. 比率

熟語: 朝鮮語[編集]


ベトナム語[編集]

*

固有名詞: ベトナム語[編集]

  1. ベルギー

コード等[編集]