気の毒

出典: フリー多機能辞典『ウィクショナリー日本語版(Wiktionary)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

日本語[編集]

名詞[編集]

(きのどく)

  1. 他人苦痛不幸見聞きして心を痛めること。
  2. (サ変)迷惑をかけてすまなく思うこと。
    • 「あれが保久呂天皇のミササギとは知らないものだから、こわしてしまって気の毒したが、その代りお前の命は助かったし濡れ衣もそそがれたからカンベンしてくれや」(坂口安吾『保久呂天皇』)

形容動詞[編集]

活用

ダ型活用
気の毒-だ

動詞[編集]

活用[編集]

気の毒-する 動詞活用表日本語の活用
サ行変格活用
語幹 未然形 連用形 終止形 連体形 仮定形 命令形
気の毒

する する すれ せよ
しろ
各活用形の基礎的な結合例
意味 語形 結合
否定 気の毒しない 未然形 + ない
否定 気の毒せず 未然形 +
自発・受身
可能・尊敬
気の毒される 未然形 + れる
丁寧 気の毒します 連用形 + ます
過去・完了・状態 気の毒した 連用形 +
言い切り 気の毒する 終止形のみ
名詞化 気の毒すること 連体形 + こと
仮定条件 気の毒すれば 仮定形 +
命令 気の毒せよ
気の毒しろ
命令形のみ

古典日本語[編集]

名詞[編集]

(きのどく)

  1. 自分苦痛じること。
  2. (現代語語義1)気の毒。

形容動詞[編集]

活用

ナリ型活用
気の毒-なり