水火

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日本語[編集]

名詞[編集]

 すいか

  1. [1]
  2. 洪水火災。また、勢い激しいことの喩え[1]
  3. 水と火が日用不可欠であることから、極めて必要なものの喩え[1]
    • 民之於也、甚於水火(『論語衛霊公第15
      民の仁に於けるや、水火よりも甚だし
      人民にとって、仁徳は水や火よりも不可欠なものである。
  4. 水に溺れ火に焼かれるほどの、甚だしい苦痛[1]
  5. 極めて悪いこと。氷炭相容れないこと[1]

発音(?)[編集]

す↘いか

関連語[編集]

翻訳[編集]

(語義1)


脚注[編集]

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 上田万年松井簡治『大日本国語辞典』 金港堂書籍、第3巻、1917年12月4日、紙面61ページ、デジタル34ページ、全国書誌番号:43022818、国立国会図書館デジタルライブラリー pid 954647/34